byプロテンMZ編集部
ITコンサルは激務?転職理由やITに特化したおすすめの転職エージェントをご紹介
現代社会は急速にIT化が進み、付随してIT関連の職種は需要が高まり続けています。
その中でもITコンサルに対する要求は大きく、働き方改革が進んでいるとはいえ、激務な職業の代名詞です。
そこで本記事ではこれからITコンサルに転職しようと考えている方へ向けて、どうしてITコンサルが激務だと言われているのか説明した上で、ITコンサルに向いている人物像についてご紹介します。
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目次
ITコンサルが激務だと言われている理由!転職すべき?
ITコンサルタントが激務だと言われている理由は大きく分けて3つあります。
-
顧客第一のスケジュールで激務
-
自分の能力が業務に追いつかない
-
仕事のオンオフ切り替えが難しい
基本的にどの職種でも激務だと言われているコンサルティング業界ですが、ITコンサルに特徴的な忙しさの特徴を見ていきましょう。
顧客第一のスケジュールで激務になりがち
ITコンサルは顧客と接する期間が多いため、激務だと感じる方が多い様です。
- 顧客のITシステムを改善する
- 顧客のシステムを見直す
- 顧客に新システムの導入を提案する
以上のように、顧客の要望に対して適切に応えなければなりません。
その分多くのヒアリングを行い、顧客のITシステムを深く理解する必要があるため、コミュニケーションに割く時間が多い特徴もあります。
また、顧客の都合に予定を合わせた結果、長時間労働を強いられる場合もあります。タイトなスケジュールを端的にこなし、自分で割り振ったスケジュール通りにタスクを遂行できる方なら問題ありませんが、そうでない方は仕事を持ち帰ることも少なくありません。
それゆえ、プライベートに割ける時間が少なく、ITコンサルは他業界と比べても激務だと評価を受けています。
仕事のオンオフ切り替えが難しい
ITコンサルの仕事は顧客中心に回ります。
特にIT戦略コンサルの場合はシステムの設計から開発、動作検証、アフターサポートまで様々な仕事を担うため、当然仕事も激務になります。
また、納期を守るための残業を強いられる機会も多いです。特に繁忙期になると納期間近の案件数が多くなり、急なトラブルへ対応する必要もあるため、残業や休日出勤の割合も増えてきます。
もちろんITコンサルの「激務度合い」というものは職場やプロジェクトによって大きく変わりますが、業界全体の風潮としてはプライベートな時間がなく常に忙しい状態であることに変わりないようです。
案件ごとに多くの知識を吸収する必要がある
ITコンサルタントはプロジェクトごとに多くの知識を吸収する必要があります。すべてのプロジェクトは顧客の状況把握から始まるため、アドバイスを行うに足る前提知識やスキルが無ければ仕事にならないからです。
ITコンサルは常に自分の能力を磨き続けなければ、業務に追い付くこともできません。その分、仕事へのやりがいが大きいと言い換えることもできますが、以上に紹介したこともあって「ITコンサルは激務だ」と言われ続けているのでしょう。
全体を俯瞰して、論理的思考や効率よくタスクをこなす能力なしにはITコンサルへの転職は難しいと言えます。
ITコンサルに転職するべき人は?
ここからは、ITコンサルに転職するべき人、ITコンサルに向いている人の特徴をご紹介します。
- 上流工程から仕事に関わりたい方
- 自分の市場価値を上げ続けたい方
- コミュニケーション能力に優れている方
次章にて詳しく見ていきましょう。
上流工程から仕事に関わりたい方
システムエンジニアからITコンサルへ転職する場合に最も多い転職理由に「下請けではなく上流工程から仕事に携わりたい」というものがあります。エンジニアでは発注企業の下請けを指示通りにこなし続けるという側面がどうしても強く、そういった働き方に不満を抱いた方が経験を活かすべくITコンサルへ転職する傾向があります。
顧客企業の経営上の問題点や課題点を、ITコンサルである自分自身が見出した上で積極的に提案し続ける人物こそがコンサルタントです。
その意味では、より上流工程で仕事を行いたいと考えている方には最適な職業であると言えます。
自分の市場価値を上げ続けたい人
ITコンサルタントはその業務の特性上、ビジネスマンとして働くうえで欠かせない能力を一通り、ハイレベルな状態で身に付けることができます。
顧客との密なコミュニケーションの中で培う営業やプレゼン能力はもちろん、顧客の問題点を見出し改善する戦略策定能力や、有事の際に適切なソリューションを導き出すことのできる提案力まで、これ以上市場価値が上がる職業はありません。
だからこそ、コンサルタントは「食いはぐれることのない」「どこの業界でも生きていける」職業であると言われていて、キャリアパスの中に独立を選択する方も多くいます。
同様の理由で、一度でもITコンサルとしてのキャリアがあれば転職市場で評価されるという点も魅力的です。終身雇用が伝説の話だとも揶揄される情勢の中、転職を前提に将来を設計している方も多いことでしょう。
そういった意味でも自分の市場価値を高め続けたい方にはITコンサルが向いています。
地頭がよく、論理的思考に優れており、コミュニケーション能力に長けている人
ITコンサルタントは、これまでに紹介した業務を淡々とこなし続けることが出来るような非常にレベルの高い人材が求められる職種です。
顧客から情報を聞き出すための密なコミュニケーション能力は言うまでもなく必要ですが、建設的な議論を交わすための論理的思考能力だったり、物事を俯瞰的にとらえることのできる地頭も必要になります。
こうした能力が元から備わっている方や、現職で鍛え上げられた自身のある方ならぜひITコンサルへの転職を検討しましょう。
将来のキャリアアップで言えば間違いない職業の一つかつ、あらゆる事業を幅広く見続けることができる唯一の職業でもあります。
ITコンサルが激務である理由まとめ
本記事では、ITコンサルが激務たる理由と、そんな職種へ転職するべき人物像についてご紹介しました。
ITコンサルは、与えられた仕事に対して真摯に取り組むと同時に、自己成長し続ける必要のある非常に大変な職業です。求められる能力も大きく、時には苦労することもあるでしょう。
一方で、そんな業務から得ることのできる知識や、業務に伴うやりがいは他業界とは比べ物にならないほど大きいものです。高い視座から様々な業界を俯瞰し、事業やサービスに対して貢献し続けたい方ならITコンサルへキャリアの舵を切ることも選択肢の一つになるでしょう。
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