byプロテンMZ編集部
広告代理店の仕事って、誰でも絶対ハマるポジションがあるんです!~アラサー業界人のリアル事情Vol.3~
広告・インターネット業界で働くアラサー男女に、仕事のこと、家族のこと、自分のことについて、いろいろ聞いちゃう「アラサー業界人のリアル事情」。
3人目は、大手広告代理店で働く、28歳男性のインタビュー。どうやら最近、結婚したばかりのようで…。さあ、さっそく見てみましょう!
年齢/性別/血液型
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28歳/男性/B型
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仮名
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櫛山玉次郎
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会社種別
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大手広告代理店
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現在の職種
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営業職
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年収
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600万円
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転職経験
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なし
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英語
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全然話せない
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資格
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普通自動車免許/色彩検定3級
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座右の銘
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「三方よし」「未来が過去をつくる」「最大多数の最大幸福」
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趣味
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読書 漫画を読む 野球
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家族構成
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妻
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住まい
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東京都北区
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家賃
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11万2000円(2LDK)
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Q1.今の仕事内容を教えて!
担当するクライアントが大阪の会社なんで、月の半分くらいはクライアント先に常駐してます。ブランディングの助言とか、先々の戦略などについて先方の担当者と一緒に考えるんです。
僕は営業なので、クリエイターの人たちと一緒に、冊子などの販促ツールとか広告の作成を行ってます。
Q2.どんなときにやりがいを感じる?
今までやったことのない、新しい仕事を振られたときですかね。実はものすごい飽きっぽい性格なんですよ。だから飽きちゃうんですよね、同じクライアントやってると。
手を抜いて仕事が雑になったり、周囲の顔色ばっかりを気にして仕事に身が入らなくなることがあるんです(笑)。
最近だと、商品名の提案のときに僕もネーミングを考えたんですよ。そしたらそれが採用されちゃって。こういう仕事があると、楽しいですね。
Q3.「俺って業界人だなあ」と実感する時は?
そりゃもう、徹夜してる時ですね~。あと校了日。あ、クライアントの担当者と食事に行って、ごちそうしてもらった時とか(笑)。
ちょっと前にオフィスを引っ越したんですけど、雰囲気が自由でカッチリしてなくていいですよ。ちなみに、僕7年間この会社いますけど、芸能人とかは見たことないです。
Q4.生まれ変わっても、今の仕事をしたい?
イヤです!嫌いじゃないですけど、飽きっぽいから、やったことのないことに挑戦したいんですよね。広告代理店の仕事は、かっこよく言うと「人の夢に乗っかる仕事」だと思ってます。
もし違う仕事をするのであれば、自分の夢に向かって全力投球するような仕事を選びますね。
Q5.今なにか勉強している?
本は読みますよ。業界知識とか仕事の進め方とかの指南本を頑張って読んでた時もありましたが、正直あんまり役に立たなかったんで、目先の仕事に役立つものとか、その時に知りたいことについて書かれた本をできるだけ多く読むようにしています。
Q6.月のお小遣いは?
月に僕自身が自由に使えるのは3万2000円くらいです。
僕はまったくお金の管理ができない人なので、家計の管理は基本的には妻に全て任せています。もらったお小遣いは、たまに服を買うくらいで、基本的には食費でほとんど消えちゃうんです。
代理店だとすごいお金持ってるみたいに思われますけどね、それは○通さんとか××堂さんとかだけだと思いますよ。
Q7.広告代理店をぶっちゃけどう思う?
モデルと合コンしたりとか、そういうイメージあるっぽいですけど、全くないです。たぶん、みんなが思っているよりもはるかに地味ですね。派手な会社もありますけどね。
業界用語とか、そんなの使ってる人見たことないですね(笑)。
広告代理店って、ほんとにいろんな職種の人がいるんですよ。だからどんな性格の人でも、必ずその人らしさを生かせる環境がどこかにあるので、誰にでも合うと思いますよ。
僕みたいに、入ってみて最初は「何か違うぞ」と思ったとしても、どこかで強みが発揮できて、けっこう楽しくなっちゃうんですよ。
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