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スキルアップ

by小野進一 小野進一

広告業界のマネジメントで求められるスキルとは?キャリアプランも合わせて解説

広告業界で働きたい人にオススメなのが、マネジメントを担当することです。

マネジメントはイラストを描くときに必要になる美術的なセンスや、人に注目してもらうための文章力を求められていません。

その代わりに、マネジメントに特化した能力を求められることになります。マネジメントの仕事は、広告を作成する人のような派手さはありませんが、欠かせない役割です。

ここでは、広告業界において求められるマネジメント業務、それに必要なスキルについて解説します。

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広告業界で必要とされるスキルとは

まず、広告業界で働きたいと考えている方は、この業界全体で求められる能力を把握しておくことが有効です。

たとえば広告代理店業務で必要とされるスキルは、広告主と直接関わる営業職や広告制作の担当者に関わらず、情報を収集する能力とコミュニケーション力、そして創造力です。

広告代理店が仕事を得るためには、まず広告主になる企業や個人自体に関心を持って分析し、十分に理解する姿勢が不可欠となります。

インターネットが普及した現代では、広告主およびその業界の基本情報を収集するのは難しいことではありません。

また、情報を集める課程において、類似した広告を目にする機会も増えるでしょう。数多くの広告に目を通す習慣を付けておくことも重要です。

広告主のイメージを実際に形にしていくには、広告主との間の関係性を強める必要があります。その場合に求められるのが、やはりコミュニケーション力。

この力は広告主との間柄はもちろん、広告の掲載を行う媒体社あるいは社内スタッフと連携をしていく上でも、必須の要素です。

そして、広告主のニーズと蓄積した情報を実際に広告にしてくためのスキルが創造力です。

具体的に、広告主が自社製品や自社のサービスを伝える対象はどのような人々なのか、そのターゲットは何を経由して情報に触れているかのリサーチも必要です。  

広告業界に未経験で転職することは可能

そもそも一般的な傾向として広告業界は経験者の採用が中心的ですが、未経験者を採用するケースもあります。広告業界における企業の種別は主に以下のようなものがあります。  

  • 総合広告代理店
  • インターネット広告中心のインターネット総合広告代理店
  • イベントの運営をおこなうイベント会社
  • 販促およびセールスプロモーションが中心のSP会社
  • 制作会社

広告業界で未経験者を対象とする募集では、25歳以下のいわゆる第二新卒をメインにしている傾向があります。

これは給与面だけでなく、型にはまらずにキャリアが期待できる年代であることが理由とされています。また、20代の後半から30代の前半は、社会経験もあるていど要求されるのが一般的です。

特に30代で転職を考え始めた人は、求人内容として「管理職経験者」「マネジメントスキル」などの言葉を見かける場合が増えるでしょう。  

管理職=マネジメントスキルではない

ここで、自分には管理職の経験がないから、とすぐ諦めてしまう必要はありません。

実は、この場合の「マネジメントスキル」は、課長あるいは部長などの管理職のみを指している訳ではないからです。 マネジメントスキルの構成要素は以下のようなものです。

  • 調整力や交渉力といった組織人とスタッフを繋げるスキル
  • 部下の成長を促すスキル
  • 推進力や企画力など組織を最適な状態に導くスキル

これらの構成要素を見ていくと、必ずしもマネジメントスキルが管理職に限られたものではないことが分かるでしょう。

「主任」もしくは「リーダー」という呼称が付いていなくても、チームの仕事でリーダー役を果たした経験や人を導いてきた経験がある場合は、マネジメント経験としてアピールすることが可能です。

リーダーシップを発揮したエピソードがあるなら、マネジメント能力の資質を持つ人材として認められる可能性が十分にあると考えましょう。  

これまでの自身の経験を整理してみること

これまでにチームで業務を遂行した経験がある方は、チームの中で自分がどのような役割を果たすケースが多かったかについて、一度振り返ってみて下さい。

リーダーシップは単に先頭で指揮を執る人を指すだけではありません。チームメンバーの意見調整をしたり、時としてムードメーカーを果たすなど、リーダーシップにも色々なタイプが存在します。

自身が今までどのような形でリーダーシップを発揮したかを整理して、アピール用の材料としてまとめておくと役立ちます。

そして、30代の場合は即戦力が重視されるため、求人の中では「未経験者歓迎」とうたっていながら、実際に現場で働き始めると「このくらいの仕事はできるはず」と見られがちです。

特に、異業種から広告業界へ転職する際は、業界に関する知識を深める努力は不可欠。分からないことを謙虚に、そして速やかに吸収できるかどうかが鍵になります。

また、可能であれば以前に在籍していた業種が顧客となる職場、もしくは広告代理店などを選べば自分の知識を活かせる上に、採用する企業も「貴重な戦力」と判断してくれるはずです。

とりわけ製薬会社や病院が顧客となる専業代理店など、知識を習得するために時間が必要だったり専門教育が必要な広告業界は、慢性的な人手不足の傾向があります。

そのため、こうした分野なら未経験でも活躍できる可能性は広がっています。  

広告業界のマネジメント業務とは?

広告業界のマネジメント業務は、他社へのアピール活動がメインとなるでしょう。どれだけ優れた広告を作成できても、依頼してくれる企業がなければビジネスが成り立ちません。

他社が依頼したくなるような宣伝活動をマネジメントの担当者がおこなえば、仕事が増える可能性が高くなります。 企業内のサポートもマネジメントに課せられた役割です。

たとえば、作成した広告の影響力が弱い場合や、経済的な効果が薄い場合には、マーケティングの方法を変えるようなアドバイスをおこなうのも重要な働きとなっています。

マーケティングの知識が役立つ

企業によってはマーケティングを担当している人と協力して、経営戦略を考えることも仕事内容に含まれている可能性があります。

このマーケティングの働きは、広告業界にとっては重要な位置づけになっています。マーケティングの方向性が良ければ、広告の売り上げが上がります。

広告の売り上げに直結するため、マーケティングの知識が深い人材が求められるでしょう。マーケティングの方向性によって、作成する広告の内容も変わります。

たとえば、若者に向けた広告を作るという方向性になれば、インパクトを重視した内容を目標に作り出すケースが多いでしょう。

色の使い方が明るくなる傾向が強く、単語で訴えかけるような作品が増えます。

ファミリー層をターゲットにしたマーケティングをおこなっている場合にも、同じように明るい広告が増える可能性が高いです。

子どもが広告を目にすることで、子どもの言葉を通して、親に宣伝できるという効果を狙っています。

この狙いを持って広告を作っている場合は、文字を表示せずにイラストだけで勝負するケースも考えられます。

対して年齢層を高めに設定してマーケティングをおこなっている場合は、落ち着いた色を扱うことが多いでしょう。

派手な色を扱うよりも、人に寄り添うような広告を作り上げることができるため、高齢者からの注目を集めやすい傾向にあります。

高齢者は言葉に重きを置いている人もいるので、文章を多めに扱う広告も成功する可能性が高いでしょう。

このように年齢層に合わせたマーケティングをおこなえるようになっていれば、広告業界でマーケティングの役割を任されたときに役立ちます。  

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キャリアアップの転職をするには?

人材育成

既に広告業界で実績を残している人が、キャリアアップを狙って転職したいと考えている場合には、人材育成の仕事を希望するのが良いでしょう。

広告業界は高いスキルを求められるので、人材が育ちにくい傾向にあります。 それでも企業が成長するためには、優秀な人材を育成する必要があるでしょう。

その重要な人材育成の役割は、広告業界を長く経験した人が適しています。 役職を与えられる可能性が高いので、役職手当を貰えれば、収入がアップするというメリットがあります。

自分の持っている技術や経験を活かして、企業を成長させるということに喜びを感じられる人には、向いている役割です。

営業部

他の業界から広告業界への転職を考えている場合には、営業部への希望を出すのが良い手段と言えます。

営業の仕事は、どんな状況でも必要なものなので、求人を募集しているところは多いでしょう。 営業部は積極的な行動力があれば、スキルがなくても活躍できる可能性があります。

しかし、スキルを持っている方が採用される確率は高いので、営業に役立つようなスキルを身に付けておくのがオススメです。

コミュニケーション能力や交渉術は、営業をおこなうときに活用できる場面が多いので、スキルアップの努力を行っておくと良いでしょう。

特に交渉術は他社との交渉をおこなうときに効果的です。交渉術が高ければ、自社にとって有利な条件で契約を結ぶことが可能になります。

交渉が上手ければ、1つの仕事に対して支払われる単価が高くなるので、企業の収入が上がりやすくなります。 この交渉術は納期に関する問題が発生した場合にも役立ちます。

交渉の際に決めていた納期までに広告が仕上がらない場合があります。 このときに交渉術を駆使することで、納期を延長してもらえるケースが増えるでしょう。

フリーランス

広告を作成する能力を持っている人は、フリーランスへと転職するのも有効な手段です。フリーランスになれば、自由に自分の思い描く広告を作り出せるというメリットが得られます。

企業との個人契約をおこなうことができれば、安定的な収入を得られるようになるでしょう。

広告業界で注目を浴びることができれば、企業に勤めていた頃よりも高い収入を獲得できるチャンスもあります。

全ての業務をおこなう必要があるので、広告業界で働くために必要なスキルを身に付けた上で、フリーランスに転職するのがオススメです。  

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小野進一

小野進一

この記事を監修した人 小野進一 株式会社ホールハート代表取締役CEO

大学卒業後、大手クレジット会社、日本最大手の企業信用調査会社を経て宣伝会議へ転職。同グループ内で人材紹介会社の創業社長、宣伝会議取締役を経て、2008年ホールハート創業。広告業界に強力な人脈を持ち、1万人以上の求職者をサポートしてきた実績を誇る。これまでのキャリアを活かした他業界への転職支援実績も豊富。人材業界18年の大ベテランで、裏表のない人懐っこい性格からファンも多数。圧倒的な経験と情報量を裏打ちとした、「人」と「人」を繋げるマッチングが持ち味。一般社団法人マーケターキャリア協会代表理事。

「副業」という事業に賭ける思い

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